福島原発の事故により、電力不足が懸念されたこの夏。企業をはじめ国民の努力により、なんとか乗り切れそうであります。
茂木町役場でも全職員が節電に努めた結果、これまでに前年比で２０パーセント以上の減とすることができました。
私自身は、町長室はできるだけクーラーを使うことを控えました。また、職員による緑のカーテン運動も例年以上に実施いたしました。一人ひとりが節電意識を持って、こまめに電気を切ることもしました。こうしてみると、やればできるんだなーという思いです。
おまけに、ゴーヤもたくさん収穫することができ、そのゴーヤは役場のロビーの所に置いて、町民の皆さんに自由にお持ち帰りいただけるようにしております。今でもありますので、ぜひご賞味ください。
電力不足への対応の正念場は、これからだと思っています。来年には、国内すべての原子力発電が止まる可能性があります。私たちは、今から、最悪の事態を想定して、備えなければならないと思っています。