町長の部屋10月11日号
茂木町敬老会が行われました
茂木町敬老会が行われました。今年ご招待申しあげました方々は、3105名(75歳以上)で、100歳以上の方は9名いらっしゃいます。
最高齢は赤石下の宮下恒治さんと、大町の斉藤ツルさん、共に明治42年生まれの102歳になられます。
ちなみに、明治42年というと、「森永チョコレート」がはじめて販売された年であり、また、東京にはじめて「ビアホール」がおめみえした年でもあります。
よく、日本の問題として「少子高齢化」ということが言われますが、私は、「少子化」は問題でありますが、「高齢化」は誇れることであり、この二つの問題は、切り離して考えてゆくべきものと思っています。確かに、年金、医療、介護などの若い世代がお年寄りの負担を背負って行くという制度上の問題はあるにしても、何か「長生きは悪」というような風潮を招きかねないような言い方は少し考えるべきだと思っているのです。
国の為、ふるさとの為、家族の為に懸命に働いて老後を迎えられた方々には、確実に安心な暮らしが約束されるべきでありますし、それは、政治の責任でもあるのです。
お年寄りが肩身を狭くして、うつむき加減に歩いているようなことがあってはならないのです。
子どもたちや若者はお年寄りを敬い大切にし、そして、お年寄りは健康で明るい日々が送れるような、そんな町にしていきたいと思っています。
最高齢は赤石下の宮下恒治さんと、大町の斉藤ツルさん、共に明治42年生まれの102歳になられます。
ちなみに、明治42年というと、「森永チョコレート」がはじめて販売された年であり、また、東京にはじめて「ビアホール」がおめみえした年でもあります。
よく、日本の問題として「少子高齢化」ということが言われますが、私は、「少子化」は問題でありますが、「高齢化」は誇れることであり、この二つの問題は、切り離して考えてゆくべきものと思っています。確かに、年金、医療、介護などの若い世代がお年寄りの負担を背負って行くという制度上の問題はあるにしても、何か「長生きは悪」というような風潮を招きかねないような言い方は少し考えるべきだと思っているのです。
国の為、ふるさとの為、家族の為に懸命に働いて老後を迎えられた方々には、確実に安心な暮らしが約束されるべきでありますし、それは、政治の責任でもあるのです。
お年寄りが肩身を狭くして、うつむき加減に歩いているようなことがあってはならないのです。
子どもたちや若者はお年寄りを敬い大切にし、そして、お年寄りは健康で明るい日々が送れるような、そんな町にしていきたいと思っています。
アトラクションでは大正琴やカラオケなどで盛り上がりました
皆さん楽しんでいただけたようで何よりです
参考リンク
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