町長の部屋10月13日号
入郷棚田稲刈
実りの秋を迎え、週末に茂木町の各地で様々なイベントが催されました。
入郷では、棚田のオーナーによる稲刈り作業が行われました。心配された放射線ですが、検査の結果「不検出」ということで一安心です。今年は、57組のオーナーの皆さんが参加していただきました。ここでは、長くオーナーとして参加してくださっている方が多数いて、作業のほとんどが地元の手を煩わすことなく、自主的に動いてくれています。地元の方々は、男性は農作業の補助的な役割を、女性は賄いをということで、ある意味では地元にとっても負担の軽減になっていて、それがオーナー制度を長く続けることができるコツなのかも知れません。しかし、決して手抜きをしているわけではなく、オーナーの方に送られている「入郷石畑 棚田ニュース」はすでに47版にのぼり、地元とオーナーの皆さんを普段から結びつける絆として大きな役割を果たしていますし、また、今回の放射線もいち早くオーナーの皆さんに「安全と安心」をお届けしたいと行動したのが、入郷の皆さんでした。そうした中には、私自身も教えられることがたくさんありました。
これからもこの制度が長く続きますことを、そして、入郷地区が「日本の棚田百選」の地として、ふさわしい地域として存続してゆくこと願っています。
私は、将来的に、オーナーの皆さんを「住民税」はいただかなくとも、「準町民」として認めていけるような制度ができないものか、考えたいと思っています。
入郷では、棚田のオーナーによる稲刈り作業が行われました。心配された放射線ですが、検査の結果「不検出」ということで一安心です。今年は、57組のオーナーの皆さんが参加していただきました。ここでは、長くオーナーとして参加してくださっている方が多数いて、作業のほとんどが地元の手を煩わすことなく、自主的に動いてくれています。地元の方々は、男性は農作業の補助的な役割を、女性は賄いをということで、ある意味では地元にとっても負担の軽減になっていて、それがオーナー制度を長く続けることができるコツなのかも知れません。しかし、決して手抜きをしているわけではなく、オーナーの方に送られている「入郷石畑 棚田ニュース」はすでに47版にのぼり、地元とオーナーの皆さんを普段から結びつける絆として大きな役割を果たしていますし、また、今回の放射線もいち早くオーナーの皆さんに「安全と安心」をお届けしたいと行動したのが、入郷の皆さんでした。そうした中には、私自身も教えられることがたくさんありました。
これからもこの制度が長く続きますことを、そして、入郷地区が「日本の棚田百選」の地として、ふさわしい地域として存続してゆくこと願っています。
私は、将来的に、オーナーの皆さんを「住民税」はいただかなくとも、「準町民」として認めていけるような制度ができないものか、考えたいと思っています。

地元の女性たちによる賄いに舌鼓

棚田を見守る、入郷棚田保全協議会の矢野さんとカカシ
参考リンク
お問合せ先
- 企画課 広報情報係
- TEL: 0285-63-5616
- FAX: 0285-63-0459