青梅地区、深沢地区で栽培されている「原木舞茸（まいたけ）」が、最盛期を迎えている。舞茸は、炊き込みご飯、天ぷら、おひたし、お汁などで食べる。味よし、香りよし、最高の秋の味覚だ。もちろん、放射線も「不検出」。ほとんどが、朝取りしたもので、新鮮そのものだ。現在、道の駅もてぎといい里さかがわ館で販売しているが、売れに売れている。是非、多くの皆さんにご賞味いただきたい一品だ。
今週の土曜、日曜日には、宇都宮市の栃木県庁前で「とちぎ“食と農”ふれあいフェア２０１１」が開催されるが、いい里さかがわ館では、「舞茸ご飯」を出品する予定だという。数にも限りがあるようなので早い者勝ちということになるだろうが、ご来場なされた方には、いの一番にお求め頂きたい。なお、原木舞茸の出荷時期は短く１０日間ほどなので、今週いっぱいで終わる。
それにしても、茂木の秋は多彩だ。「見て、食べて、体験して」訪れた人を飽きさせない。この最高の季節に、是非、一人でも多くの方々にご来町いただき、「茂木町」を「まるかじり」してもらいたいと思っている。
ちなみに、昨日の我が家の食卓には、サトイモと大根と舞茸のしょうゆ汁が出されて、家族で秋を満喫した。