町長の部屋11月15日号
鮭が遡上(そじょう)をはじめました
那珂川に鮭が遡上(そじょう)をはじめました。休日には、大瀬橋から大藤の橋辺りまで、多くの釣り人で賑わっています。橋の上からも鮭の影を見ることができます。ところで、鮭のオスとメスは、成長につれてオスの鼻が前に飛び出し曲がってくるので区別がつきます。しかし、鮭も川に上ってくる前の沖合いで取れる早いころ(9月ごろ)の鮭は、まだ、鼻も出てこず、見分けるのが難しいことがあります。私も昔は魚屋でしたので、当時、早いころのオスはどう見分けるのかとベテランの方に聞いたところ、「正面から見てなんとなく可愛いのがメスだ」と教えてくれました。「本当かいな」と思って、早速正面から見てみると、なるほど、メスはなんとなく可愛く、オスはちょっとキカン坊のように見えたので、納得した次第です。
それでは、鮎はどうかということですが、これはなかなか難しくて、結局よくわかりませんでした。この話を職員にしたところ、早速インターネットで調べてくれました。それによると、一番の違いは、尻びれの形だそうで、メスは鋭く切れ込み段差が大きく、オスはなだらかなで、また、胸びれや腹びれはオスのほうが大きいのだそうです。でも、鮎はちょっと難しい気がします。ひとつ言えることは、鮭でも鮎でもオス、メスの検証より、食べるのが一番だということです。
それでは、鮎はどうかということですが、これはなかなか難しくて、結局よくわかりませんでした。この話を職員にしたところ、早速インターネットで調べてくれました。それによると、一番の違いは、尻びれの形だそうで、メスは鋭く切れ込み段差が大きく、オスはなだらかなで、また、胸びれや腹びれはオスのほうが大きいのだそうです。でも、鮎はちょっと難しい気がします。ひとつ言えることは、鮭でも鮎でもオス、メスの検証より、食べるのが一番だということです。

尻びれの形で見分けるようです(画像は神奈川水産技術センターHPより)

胸びれと腹びれの大きさも違うとのこと(画像は神奈川水産技術センターHPより)
参考リンク
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