茂木町保健福祉課保健予防係が「チヨダ保健賞」という全国レベルの素晴らしい賞をいただきました。しかし、よく内容を見てみると、茂木町で盛んに行われている「命の貯蓄体操」いわゆる健康体操が広く町民に親しまれ、その活動も、保健師さんが支援をしながらも、民間の皆さんが主体的に教室の運営に関わり健康づくりに取り組んでいるということが評価されたようなのです。と、するならば表彰を受けるべきなのは「健康体操に参加下さっている全ての皆さん」ということになるのかもしれません。ともかく、健康長寿の町づくりを目指している茂木町にとっては、大変うれしい賞でありました。
なお、茂木町の健康体操の会員は現在３００名を超え、教室は２７教室になりました。私としても、大変うれしいことです。さらに、最近、この体操を継続している人について、体力テストを実施した結果、体の柔軟性や筋力が同じ年代の人に比べて、はるかに高いという結果も出てきました。
今回の受賞をきっかけに、茂木町の中で健康に対する意識がさらに高まり、健康体操や太極拳、フラダンスなど様々な健康長寿に対する取り組みが促進されることを願っています。