「とちぎ食と農の展示商談会」がマロニエプラザで開催されました。足利銀行が主催したもので、県内１６０社の食品製造・販売業者が一堂に会し、関東一円から仕入れ業者を招いて、食の新たなコラボレーションを図るべく企画されたものです。
「道の駅もてぎ」でも参加をして、ユズやエゴマをＰＲするとともに、こちらからも積極的に新たな商品の発掘に努めました。
ところで、この企画で驚かされたこと、感心させられたことが２つあります。ひとつは、宇都宮白楊高校の生徒さん方が新商品開発の為の素材を探しに来ていて、熱心に見て回っていたこと、もうひとつは、足利銀行という金融機関がこのような場を設け、さらには若い行員さんがはんてんを着て、各ブースの前で懸命に商品売り込みに当たっていたことでした。
今後ともこのような企画はぜひ続けていただきたいし、私たちも、こうしたチャンスを生かす努力をしていかなければと思いました。