町長の部屋2月7日号
大越午吉翁顕彰碑完成
茂木中学校では立志式に合わせたように、様々なことが起きました。今日は、「大越午吉翁の顕彰碑」が完成したことです。
前にもこのブログに書きましたが、大越午吉翁は、茂木町神井に生まれ30歳のころに東京に出て、苦労して一代で財を成しましたが、前の茂木中学校建設の折に、郷里の子供たちのためにと多額の寄付をされた方です。後に前庭に、翁の像が建立され、今でも正門脇にあり、朝夕、登下校する子どもたちを見守ってくれています。
そして、昨年12月、木造の新中学校を見て感激された同窓生のお一人が、自分も中学生のころに、「大越翁にように、いつかふるさと茂木に貢献できるようになりたい」と思って勉学に励んだことを思い出し、1000万円という大金を茂木町教育文化基金にご寄付くださったのでした。ご寄付者からは、「大越翁の顕彰碑を建てて、その偉業を後世に語り伝えて欲しい」ことと、「茂木町の小学校の全クラスに子ども新聞をとってあげて欲しい」旨の申し入れがありましたので、今回その運びとなった次第です。
澤村校長先生も、立志式の式辞の中で大越午吉翁を取り上げて、母校の先輩の崇高な志をみんなで引き継いでいって欲しいという言葉があったのでした。立志式の良い贈り物となったと思っています。
前にもこのブログに書きましたが、大越午吉翁は、茂木町神井に生まれ30歳のころに東京に出て、苦労して一代で財を成しましたが、前の茂木中学校建設の折に、郷里の子供たちのためにと多額の寄付をされた方です。後に前庭に、翁の像が建立され、今でも正門脇にあり、朝夕、登下校する子どもたちを見守ってくれています。
そして、昨年12月、木造の新中学校を見て感激された同窓生のお一人が、自分も中学生のころに、「大越翁にように、いつかふるさと茂木に貢献できるようになりたい」と思って勉学に励んだことを思い出し、1000万円という大金を茂木町教育文化基金にご寄付くださったのでした。ご寄付者からは、「大越翁の顕彰碑を建てて、その偉業を後世に語り伝えて欲しい」ことと、「茂木町の小学校の全クラスに子ども新聞をとってあげて欲しい」旨の申し入れがありましたので、今回その運びとなった次第です。
澤村校長先生も、立志式の式辞の中で大越午吉翁を取り上げて、母校の先輩の崇高な志をみんなで引き継いでいって欲しいという言葉があったのでした。立志式の良い贈り物となったと思っています。

大越翁は今でも、登下校する子どもたちを見守っています

新しく建てられた、大越翁の偉業がきざまれた顕彰碑
参考リンク
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