町長の部屋3月27日号
鹿沼6児童死亡事故に思う
昨年4月、登校児童がクレーン車にはねられ、6児童がはねられ死亡した事故で、法改正を求めて遺族が取り組む署名活動で、署名人数が10万人を超えたという報道があった。「道の駅もてぎ」でも、趣旨に賛同し署名活動のための場所を提供した。
遺族は、てんかんを隠して運転免許を不正に取得した死傷事件に危険運転致死傷罪を適用する法改正と、そうした不正免許取得を防ぐ制度構築の2点を求めている。
亡くなられた児童とその親の無念さを思うとき、慰めの言葉も見つからない。私の胸も怒りと悔しさと悲しみで張り裂けそうだ。
その一方で、これだけの大惨事に対し、なぜ、防止対策に政治家も国の機関も自ら動こうとしないのか。遺族の皆さんにこれだけのご労苦を強いなければできないことなのか。10万人の現実的な賛同者の証拠を集めなければできないことなのか。
一体政治主導とは何なのか。
政治家も国も、自ら法の改正に向けて動くべきだと思う。
遺族は、てんかんを隠して運転免許を不正に取得した死傷事件に危険運転致死傷罪を適用する法改正と、そうした不正免許取得を防ぐ制度構築の2点を求めている。
亡くなられた児童とその親の無念さを思うとき、慰めの言葉も見つからない。私の胸も怒りと悔しさと悲しみで張り裂けそうだ。
その一方で、これだけの大惨事に対し、なぜ、防止対策に政治家も国の機関も自ら動こうとしないのか。遺族の皆さんにこれだけのご労苦を強いなければできないことなのか。10万人の現実的な賛同者の証拠を集めなければできないことなのか。
一体政治主導とは何なのか。
政治家も国も、自ら法の改正に向けて動くべきだと思う。
参考リンク
お問合せ先
- 企画課 広報情報係
- TEL: 0285-63-5616
- FAX: 0285-63-0459