町長の部屋7月12日号
ヤマメとサクラマス
皆さんは「サクラマス」という魚をご存じだろうか。聞いたことがないという方も多いだろう。では「ヤマメ」ならどうだろうか。「ヤマメ」なら聞いたことがあるのではないでしょうか。
じつはこの2つの魚、元々は同じ魚なのだ。
一生を川で過ごすものを皆さんご存じの「ヤマメ」と呼び、ヤマメがサケの稚魚のように海に下り、産卵のため遡上してくるものを「サクラマス」と呼ぶそうだ。
驚くべきはその姿形で、「ヤマメ」は通常大きくても30センチで体表にキレイなパーマークと呼ばれる模様がある。それに対し「サクラマス」は大きいものは60センチを超え、体表の模様も消え、銀色となっている。
やはり1カ所に留まっているより、旅に出て鍛えられた分たくましくなるようだ。
私はこの話を聞いた時、職員を「サクラマス」のように荒修行に出し、心身ともにたくましくなってもらいたいと強く感じた。
ちなみに、茂木町を流れる那珂川でも「サクラマス」が遡上しているらしく、釣り好きな職員が3年間通ってやっと釣り上げたと自慢していた。釣るのはかなり難しいようだ。それにしても飽きもせずによく3年間も通ったものだ・・・。
じつはこの2つの魚、元々は同じ魚なのだ。
一生を川で過ごすものを皆さんご存じの「ヤマメ」と呼び、ヤマメがサケの稚魚のように海に下り、産卵のため遡上してくるものを「サクラマス」と呼ぶそうだ。
驚くべきはその姿形で、「ヤマメ」は通常大きくても30センチで体表にキレイなパーマークと呼ばれる模様がある。それに対し「サクラマス」は大きいものは60センチを超え、体表の模様も消え、銀色となっている。
やはり1カ所に留まっているより、旅に出て鍛えられた分たくましくなるようだ。
私はこの話を聞いた時、職員を「サクラマス」のように荒修行に出し、心身ともにたくましくなってもらいたいと強く感じた。
ちなみに、茂木町を流れる那珂川でも「サクラマス」が遡上しているらしく、釣り好きな職員が3年間通ってやっと釣り上げたと自慢していた。釣るのはかなり難しいようだ。それにしても飽きもせずによく3年間も通ったものだ・・・。

皆さんご存知の「ヤマメ」 この特徴的な模様をパーマークと言います

これが、職員が釣り上げた「サクラマス」です。まるで違う種類の魚のような姿
参考リンク
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