町長の部屋7月24日号
久しぶりに猫のミーコに会いに行きました
久しぶりに猫のミーコに会いに、家内の実家、馬門(まかど)に行った。ミーコは丸々と太って、元気いっぱいだった。
ミーコの朝は、馬門ばあちゃんと共に始まる。ばあちゃんと簡単な朝ごはんを済ますと、まずは畑の草むしりだ。ばあちゃんの先に立って畑に行き、周りを見回し不審人物などがいないかどうかを確認する。安全だと分かると、よろよろしながら畑に歩いてくるばあちゃんに向かって、「ニャーオ、ニャオ(大丈夫だよ)」と鳴く。ばあちゃんが畑の草刈をはじめると、横について鎌で怪我をしないように指導する。歳をとったばあちゃんは、時折、仕事をしたまま眠る癖があるから、眼を閉じそうになるとミーコがばあちゃんのふくらはぎをガブリと眼が覚めるくらいの痛さで噛む。そうするとばあちゃんはハッとして正気に戻り、また仕事を始めるのだ。
ばあちゃんが休むときは、必ず、ばあちゃんの背中に回ってミーコも休む。そのときも周囲への警戒を怠らない。太陽が高くなり気温が上がり、熱射病の恐れがあると判断すると、「ニャーゴ、ニャ(家に帰ろう)」とばあちゃんを促す。家に帰ると、ばあちゃんはお茶を、ミーコは冷たい池の水を飲んで喉を潤す。その後は、そろって涼しい風の通る部屋でお昼寝だ。ばあちゃんは夏布団の上で、ミーコは、ばあちゃんの枕の上で寝る。お昼寝の途中で人が来る気配を感じると、ミーコがすぐ気づいて、ばあちゃんの顔をペロペロ舐めてばあちゃんに知らせる。
ばあちゃんに拾われ、ばあちゃんに飼われて大きくなったミーコは、今は、ばあちゃんの一番の世話役になっていた。
ミーコの朝は、馬門ばあちゃんと共に始まる。ばあちゃんと簡単な朝ごはんを済ますと、まずは畑の草むしりだ。ばあちゃんの先に立って畑に行き、周りを見回し不審人物などがいないかどうかを確認する。安全だと分かると、よろよろしながら畑に歩いてくるばあちゃんに向かって、「ニャーオ、ニャオ(大丈夫だよ)」と鳴く。ばあちゃんが畑の草刈をはじめると、横について鎌で怪我をしないように指導する。歳をとったばあちゃんは、時折、仕事をしたまま眠る癖があるから、眼を閉じそうになるとミーコがばあちゃんのふくらはぎをガブリと眼が覚めるくらいの痛さで噛む。そうするとばあちゃんはハッとして正気に戻り、また仕事を始めるのだ。
ばあちゃんが休むときは、必ず、ばあちゃんの背中に回ってミーコも休む。そのときも周囲への警戒を怠らない。太陽が高くなり気温が上がり、熱射病の恐れがあると判断すると、「ニャーゴ、ニャ(家に帰ろう)」とばあちゃんを促す。家に帰ると、ばあちゃんはお茶を、ミーコは冷たい池の水を飲んで喉を潤す。その後は、そろって涼しい風の通る部屋でお昼寝だ。ばあちゃんは夏布団の上で、ミーコは、ばあちゃんの枕の上で寝る。お昼寝の途中で人が来る気配を感じると、ミーコがすぐ気づいて、ばあちゃんの顔をペロペロ舐めてばあちゃんに知らせる。
ばあちゃんに拾われ、ばあちゃんに飼われて大きくなったミーコは、今は、ばあちゃんの一番の世話役になっていた。

ばあちゃんをしっかり監督するミーコ

どっこいしょ。一緒に休憩する1人と1匹
参考リンク
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