町長の部屋7月31日号
祇園祭を宮島町の皆さんが訪れました
祇園祭ふるさと夏まつりが終わりました。山車の巡行も無事終了し、とりあえずはホッとしているところです。
ところで、私の町内(下横町)の山車は、昭和36年に宇都宮市宮島町の山車を譲り受けたものですが、昨年、そのことが宮島町の方々の知るところとなり、専門家の調査に同行し関係者が2名、山車を見に来てくださいました。そして、今年は宮島町の20名ほどの皆さんが、バスを仕立ててわざわざ祇園祭に来てくださったのです。
山車が勇壮に巡行する姿にも感動していましたが、道具箱に記されていた200年前の人名が自分たちの先祖の名前だと知るにおよんでは、涙ぐんでいる方もおりました。
今後も両町内の親交を深めていきましょうということになりましたが、出来れば宇都宮の菊水祭りにこの山車を引いていただきたいという要望には驚いてしまいました。当初、こちらは冗談のように受け取っていましたが、宮島町の方々はいたって真剣で、その思いが伝わると、こちらもなんとかしたいと真剣に考えるようになり、今後、速やかに検討することといたしました。
来年あたり、ひょっとするとひょっとして、下横町の山車が宮島町に里帰りし、宇都宮の大通りを太鼓や笛の音を流して走るなどというような夢のような話が現実のものとなるかもしれません。
ところで、私の町内(下横町)の山車は、昭和36年に宇都宮市宮島町の山車を譲り受けたものですが、昨年、そのことが宮島町の方々の知るところとなり、専門家の調査に同行し関係者が2名、山車を見に来てくださいました。そして、今年は宮島町の20名ほどの皆さんが、バスを仕立ててわざわざ祇園祭に来てくださったのです。
山車が勇壮に巡行する姿にも感動していましたが、道具箱に記されていた200年前の人名が自分たちの先祖の名前だと知るにおよんでは、涙ぐんでいる方もおりました。
今後も両町内の親交を深めていきましょうということになりましたが、出来れば宇都宮の菊水祭りにこの山車を引いていただきたいという要望には驚いてしまいました。当初、こちらは冗談のように受け取っていましたが、宮島町の方々はいたって真剣で、その思いが伝わると、こちらもなんとかしたいと真剣に考えるようになり、今後、速やかに検討することといたしました。
来年あたり、ひょっとするとひょっとして、下横町の山車が宮島町に里帰りし、宇都宮の大通りを太鼓や笛の音を流して走るなどというような夢のような話が現実のものとなるかもしれません。
夏の日差しのもと、力強く町内を巡行しました
山車を前に宮島町の皆さん
参考リンク
お問合せ先
- 企画課 広報情報係
- TEL: 0285-63-5616
- FAX: 0285-63-0459