町長の部屋8月23日号
今も続くボランティア活動
東日本大震災から、もうすぐ1年半が経過します。被災地はまだまだ大変な状況ですが、ボランティアの数は次第に減っていると聞いています。
そうした中で、茂木町社会福祉協議会は災害後、定期的にボランティアを募って、今でも被災地支援のボランティアを続けています。8月11日にも8名の方の参加を得て、宮城県の被災地に畑の整地とソバの種まきに行ってくれました。参加した方々からは「活動場所は広範囲にわたりいくらやっても終わりが見えない思いだ。しかし、地元の皆さんは地道に毎日ゴミ拾いや復旧作業に努めている。これからも、応援していきたい」「6月に耕した場所にコスモスが植えられ、大きく育っていてとても感動した」「地面はいまだ固く締まっていて、掘り起こすのは大変だ」などの意見がありました。
先を考えると気の遠くなるような思いだが、こうしたボランティア活動を続けてゆく固い意志こそ、今、私たちに求められているのだと思います。
これまでボランティアに参加していただいた多くの皆さんに敬意を表すると共に、今後も町も一緒になって協力していかなければと思っています。
そうした中で、茂木町社会福祉協議会は災害後、定期的にボランティアを募って、今でも被災地支援のボランティアを続けています。8月11日にも8名の方の参加を得て、宮城県の被災地に畑の整地とソバの種まきに行ってくれました。参加した方々からは「活動場所は広範囲にわたりいくらやっても終わりが見えない思いだ。しかし、地元の皆さんは地道に毎日ゴミ拾いや復旧作業に努めている。これからも、応援していきたい」「6月に耕した場所にコスモスが植えられ、大きく育っていてとても感動した」「地面はいまだ固く締まっていて、掘り起こすのは大変だ」などの意見がありました。
先を考えると気の遠くなるような思いだが、こうしたボランティア活動を続けてゆく固い意志こそ、今、私たちに求められているのだと思います。
これまでボランティアに参加していただいた多くの皆さんに敬意を表すると共に、今後も町も一緒になって協力していかなければと思っています。

固い地面を掘り起こし、耕します

畑の整地のためには、ゴミ拾いも大切です

だんだん畑らしい形になってきました

整地が終った畑の横で記念撮影。ご苦労さまです
参考リンク
お問合せ先
- 企画課 広報情報係
- TEL: 0285-63-5616
- FAX: 0285-63-0459