先日は実に国際色豊かな日になりました。まず、マレーシアのバコ村（クアラルンプールから車で２時間くらい）から村長さんと、その代理の方が来てくれました。茂木町のまちづくりを視察するためです。特に、美土里館の土づくりには大変な興味を示し、ぜひ、バコ村でも同じような施設を作ってみたいと言っておられました。また、お２人とも、お米のおいしさには驚いたようで「いい里さかがわ館」の天丼を絶賛していました。
その後にはアメリカ、スピードウェイタウンの子どもたちが表敬訪問に来てくれました。日曜日の深夜に茂木に到着したのですが、疲れも見せず、茂木町を楽しんでいると言ってくれました。
なお、私はマレーシア語も英語もできず、通訳を通しての会話となりましたが、せめて英語くらいは会話ができるようになれば、もっと自分の意思を伝える事が出来て、世界も広がるだろうと思っているのです。茂木の子どもたちが中学校卒業時には、英語を聞き取れたり、簡単な会話ができるようにすることは、グローバル化するこれからの社会の中でとても大切なことなのかもしれません。