町長の部屋9月21日号
「河井のささら」を見ながら思ったこと
今年も「河井のささら」にお招きにあずかりました。小学生を中心とした13名の地元の子どもたちが、何か月も前から土曜、日曜を中心に猛特訓を続けてきました。そして、この日。河井地区の鎮守八幡宮の祭典後、本殿前で多くの人々が見守る中での奉納となった次第です。
今を去る900年も前のこと、奥州征伐に赴いた源義家の帰りを、河井のお寺で待ち続けながら、病に倒れ帰らぬ人となった「長寿姫」をしのんでの舞は、艶やかな中にも物悲しさを含んでいて、見ている者の胸を打ちます。また、子どもたちの舞にはいつも感心させられます。
ところで、このお祭りと獅子舞を続けて行くためには、毎年、地元の人々から応分の負担金を集めるほかに、様々なご苦労をかけることとなります。
私は、これから先にも、こうした故郷に伝わる伝統や歴史を守っていくことは大切なことであると考えておりますが、そのためには、やはり行政がある程度の支援してゆくことが必要であると考えています。
「河井のささら」を見せていただきながら、今年、あらためて「守り続けて行くということ」を強く考えさせられました。
今を去る900年も前のこと、奥州征伐に赴いた源義家の帰りを、河井のお寺で待ち続けながら、病に倒れ帰らぬ人となった「長寿姫」をしのんでの舞は、艶やかな中にも物悲しさを含んでいて、見ている者の胸を打ちます。また、子どもたちの舞にはいつも感心させられます。
ところで、このお祭りと獅子舞を続けて行くためには、毎年、地元の人々から応分の負担金を集めるほかに、様々なご苦労をかけることとなります。
私は、これから先にも、こうした故郷に伝わる伝統や歴史を守っていくことは大切なことであると考えておりますが、そのためには、やはり行政がある程度の支援してゆくことが必要であると考えています。
「河井のささら」を見せていただきながら、今年、あらためて「守り続けて行くということ」を強く考えさせられました。

猛特訓の成果をおおいに発揮した子どもたち

今年もたくさんの人が河井のささらを見に訪れました
参考リンク
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