町長の部屋11月28日号
栃木県の道路整備
安全安心の道づくりを求める県民大会が宇都宮で開催され、首長はじめ、多くの参加者で盛り上がった。それもそうだろう。ここ数年、「コンクリートから人へ」「費用対効果」などの掛け声のもとに、地方の道路がないがしろにされるのではないかという危機感が、市町村長には募っている。
ちなみに、栃木県の自動車普及率は全国1位、その反面、国・県道の整備率は、やっと50%を超えたくらいで、全国30位。改良率も全国26位だ。また、今年の夏、茂木町で学校の先生や保護者のご協力を得ながら調査をした通学路の危険区域調査では、17の対策必要個所が提示された。栃木県全体では798か所にも及ぶという。
「道路」というと、すぐに「公共工事」「土建屋体質」「悪」というような短絡的な思考をする人がいる。しかし、私は、経済活動を支える上でも、豊かな生活のためにも、何より災害から国民を守るためにも、道路の整備は欠かせないものと思っている。
今後も、こうした大会を通じて、地方の道路の必要性をしっかりと訴えて行くつもりだ。
ちなみに、栃木県の自動車普及率は全国1位、その反面、国・県道の整備率は、やっと50%を超えたくらいで、全国30位。改良率も全国26位だ。また、今年の夏、茂木町で学校の先生や保護者のご協力を得ながら調査をした通学路の危険区域調査では、17の対策必要個所が提示された。栃木県全体では798か所にも及ぶという。
「道路」というと、すぐに「公共工事」「土建屋体質」「悪」というような短絡的な思考をする人がいる。しかし、私は、経済活動を支える上でも、豊かな生活のためにも、何より災害から国民を守るためにも、道路の整備は欠かせないものと思っている。
今後も、こうした大会を通じて、地方の道路の必要性をしっかりと訴えて行くつもりだ。

配布された資料には、栃木の道路の現状が書かれています
参考リンク
お問合せ先
- 企画課 広報情報係
- TEL: 0285-63-5616
- FAX: 0285-63-0459