町長の部屋12月12日号
シイタケの原木洗浄
原木シイタケ生産者の現場を見て回った。昨年の福島原発の事故により、シイタケの出荷制限はいまだに続けられている。それに対する賠償も、仮払いの一時金の支払いがあっただけだ。生産者の苦しみを思うと胸が痛む。
町では、この度、原木洗浄機を購入し、無償で洗浄をする事に決めた。無論、全ての原木をと言う訳にはいかない。トラックが入れるところまで出せるもので、直径22㎝以下のものに限る。これにより、付着しているセシウムの60%が洗い流す事が出来ると言われている。結果が出るのは2年後だが、ともかく効果があると言われているものには積極的に取り組まなければならない。
現場を回ってみると、多くの皆さんが雑木林に入り、原木とするための木の伐採に取り組んでいた。シイタケ生産者が居るからこそ、山の環境も保たれている事を改めて確認した。
シイタケ業者の仕事と暮らしを、今こそしっかりと守り、一大シイタケ生産地としての茂木町の名を消すような事があってはならないと強く思っている。
町では、この度、原木洗浄機を購入し、無償で洗浄をする事に決めた。無論、全ての原木をと言う訳にはいかない。トラックが入れるところまで出せるもので、直径22㎝以下のものに限る。これにより、付着しているセシウムの60%が洗い流す事が出来ると言われている。結果が出るのは2年後だが、ともかく効果があると言われているものには積極的に取り組まなければならない。
現場を回ってみると、多くの皆さんが雑木林に入り、原木とするための木の伐採に取り組んでいた。シイタケ生産者が居るからこそ、山の環境も保たれている事を改めて確認した。
シイタケ業者の仕事と暮らしを、今こそしっかりと守り、一大シイタケ生産地としての茂木町の名を消すような事があってはならないと強く思っている。

原木シイタケ生産者により、保たれる山の環境

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参考リンク
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- FAX: 0285-63-0459