町長の部屋3月15日号
芳賀地区の救急医療について
芳賀地区救急医療対策協議会が開催された。その統計によれば、
1市4町で立ち上げた夜間や休日のための急患センターは、年間約8000人の人々にご利用いただいている。芳賀地区医師会の先生方のご尽力に感謝したい。
また、平成24年度2月末日で、救急車で運ばれた方は5953人。今年度6000人を超えることは確実で、過去最高となる。搬送先は、芳賀日赤、自治医大、真岡病院、福田記念病院などが主である。各病院の先生方、関係者の皆さま方の昼夜を分かたずの献身的な働きがあってこそ、芳賀地区住民の命が守られているということを実感する。
ただし、救急搬送の約4割が軽傷であるという報告が気にかかる。なかには、診察が済んで軽傷と解った途端、スタスタと歩いて帰る人までいるという。また、昼間より、夜、救急車を利用したほうが、待たずにすぐ診てくれるからという人もあったらしい。私たちは、本当に重症の人のための救急医療であることを忘れてはならないし、また、職業とは言え、昼夜を分かたず頑張ってくれている医師や救急隊の方々のことを少しは考えるべきであろうと思う。
1市4町で立ち上げた夜間や休日のための急患センターは、年間約8000人の人々にご利用いただいている。芳賀地区医師会の先生方のご尽力に感謝したい。
また、平成24年度2月末日で、救急車で運ばれた方は5953人。今年度6000人を超えることは確実で、過去最高となる。搬送先は、芳賀日赤、自治医大、真岡病院、福田記念病院などが主である。各病院の先生方、関係者の皆さま方の昼夜を分かたずの献身的な働きがあってこそ、芳賀地区住民の命が守られているということを実感する。
ただし、救急搬送の約4割が軽傷であるという報告が気にかかる。なかには、診察が済んで軽傷と解った途端、スタスタと歩いて帰る人までいるという。また、昼間より、夜、救急車を利用したほうが、待たずにすぐ診てくれるからという人もあったらしい。私たちは、本当に重症の人のための救急医療であることを忘れてはならないし、また、職業とは言え、昼夜を分かたず頑張ってくれている医師や救急隊の方々のことを少しは考えるべきであろうと思う。

皆さまの頑張りのおかげです
参考リンク
お問合せ先
- 企画課 広報情報係
- TEL: 0285-63-5616
- FAX: 0285-63-0459