町長の部屋3月29日
上後郷地区の村づくり協議会
茂木町上後郷地区の村づくり協議会総会に出席した。協議会が発足してまだ5年という地域であるが、大変元気である。明治大学や宇都宮の幼稚園との交流、ハトムギ栽培などで地域を活性化してきている。最近はユズの木を300本ほど植えて、将来は元古沢につぐ「ユズの里」にしようと考えている。会長の小林信男さんはいう。
「このユズは、次の世代の人々のために植えたものだ。10年後のこの地域の人々のために、今私たちは行動しなければならない。」
ユズは実が収穫できるまで、実生ならば10年以上の歳月を要する。上後郷地区で植えたユズの木も、最低でも5~6年はかかるだろう。そうした事を十分承知の上で、若い人たちと共に70歳近くの人々が情熱的に果敢に挑戦しようとしているのである。これを応援しなかったら、何のための行政か。まちづくりか。
帰路の車中で、何としてもこの地域に大輪の花を咲かせたいという思いがフツフツとこみあげてくるのを禁じ得なかった。
「このユズは、次の世代の人々のために植えたものだ。10年後のこの地域の人々のために、今私たちは行動しなければならない。」
ユズは実が収穫できるまで、実生ならば10年以上の歳月を要する。上後郷地区で植えたユズの木も、最低でも5~6年はかかるだろう。そうした事を十分承知の上で、若い人たちと共に70歳近くの人々が情熱的に果敢に挑戦しようとしているのである。これを応援しなかったら、何のための行政か。まちづくりか。
帰路の車中で、何としてもこの地域に大輪の花を咲かせたいという思いがフツフツとこみあげてくるのを禁じ得なかった。

昨年の上後郷ボタン桜まつりにて、協議会の皆さんと
参考リンク
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