久しぶりにミーコに会いに行きました。忘れているかと思いきや、家に入って「ミーコ」と呼ぶと、すぐ奥から「ニャオ、ニャオ」と鳴きながら出てきて、私の前でちょこんと座りました。「覚えていてくれたんだな。お利口」と言って頭を撫でてやると、目を細めてうれしそうにもたれ掛かってきました。本当にミーコはかわいい。私にとっては唯一の癒しなの
です。
最近は、しつこいから嫌だと言っていたばあちゃんの膝にも乗って甘えるようになりました。そんな訳ですから、ばあちゃんのミーコへの思いはますます強くなるばかりで、家内が買っていったマグロのトロも、ばあちゃんはほとんどミーコにやってしまいます。ばあちゃんの顔はしわくちゃになる一方なのに、ミーコの毛はますます艶を増してきています。