町長の部屋 10月4日号
親としての責任
学校でのいじめや体罰についての報道を聞くたびに、胸が痛む。被害にあった子どもたちの心情を思うとなんともやりきれない思いだ。さらに、最近は親の子どもに対する虐待の報道が目に付くようになった。それも、1歳にも満たない子どもを殴ったとか、幼児に食事を与えず餓死させたなどという、信じられないような事件が相次いでいる。
こうなってくると胸が痛むどころではなく、加害者の親に対し怒りがこみ上げてくる。子どもは親のオモチャでも所有物でもない。親の感情で好き勝手にされてはたまらないし、子どもを虐待するなど親として以前に人間として失格だ。
子育て教育の前に、親としての心構えや子どもを育てるにあたっての親としての責任をしっかりと意識付けする、いわゆる「親学」の教育が必要なのかもしれない。
こうなってくると胸が痛むどころではなく、加害者の親に対し怒りがこみ上げてくる。子どもは親のオモチャでも所有物でもない。親の感情で好き勝手にされてはたまらないし、子どもを虐待するなど親として以前に人間として失格だ。
子育て教育の前に、親としての心構えや子どもを育てるにあたっての親としての責任をしっかりと意識付けする、いわゆる「親学」の教育が必要なのかもしれない。
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