以前にここに書いた「隣の整骨院のメロンの日除け」について、ついに真相が判明しましたので、ご報告いたします。
結論から申し上げれば、あれは「メロン」ではなく、「パッションフルーツ」でした。先日のこと、現場にいた隣のおばちゃんに「これは本当にメロンなのですか」と尋ねたところ「メロンだが、今年は施肥の失敗で実がならなかった」とのこと。ところが、丁度、休みできていたご長男さんがそれを聞いていて「かあさん。それはメロンではなくパッションフルーツだって前に言っていたでしょう」と言うのです。ところが、おばちゃんは「いやメロンに間違いない」と譲りません。するとご長男さんが、プランターの奥に刺してあった案内書を取りだして、「ほらこの通り、パッションフルーツと書いてあるじゃあないか」と言ったのです。これが決定的証拠となり、論争にピリオドが打たれました。
おばちゃんは、つまらなそうに奥に引っ込んでしまいましたが、この苗を植えたのはおばちゃん自身なのに、なぜ、パッションフルーツをメロンと勘違いしたのかは未だに不明です。