道の駅で「冬の夜空の花火大会」が開かれ、多くの皆さんに来ていただいた。花火に先立ち、幼稚園、保育園の子どもたちの演奏と、琉球國祭り太鼓などが披露され、大きな拍手を浴びていた。
本番の花火は、キャンドルがぎっしりと並べられた石舞台の後方から打ち上げられたが、澄んだ冬の空に大輪の花を咲かせたこの花火には、待ちわびた多くの観客からやんやの喝采が送られた。
私も感動して、花火が終わるや否やマイクを取って、お客さまに向かって「来年はこの倍の花火を打ち上げます。楽しみにしていてください」と絶叫してしまった。お客様には大喜びされたが、支配人からは、「予算がまた増える」と渋い顔をされた。
みんな喜んでいるんだから、ま、いいでしょう。私も道の駅の利益拡大のために、これからも頑張ります。