町長の部屋 8月4日号
お囃子保存会について
お囃子保存会(軽部雅人会長)総会に出席した。今から49年前に、祇園祭りのお囃子の技術を自ら習得し、祖先から守り継がれてきた祇園祭を次の世代にしっかりと伝承していこうと立ち上がった若者たちによって、この会が結成された。
会の活動として、自らのお囃子の技術の習得のみならず、各種行事への積極的な参加や子どもたちへのお囃子の指導を行った結果、町民の認知度も上がり多くの後継者も輩出するに至ったのである。
今も茂木町八雲神社の祇園祭が盛大に、華々しく行われていることの、大きな要因として本会が果たしてきた役割は大きいと思う。
発足当時の若者は、もう70代から80代になる。実は私の父もその末席で懸命に練習をした一人だ。先日も祇園の山車が出ると、家の前に椅子を出して、嬉しそうに見物していた。いくつになっても、祭囃子が人の心を躍らせるのだろう。
この会を、町もしっかりと支援していきたいと思っている。
会の活動として、自らのお囃子の技術の習得のみならず、各種行事への積極的な参加や子どもたちへのお囃子の指導を行った結果、町民の認知度も上がり多くの後継者も輩出するに至ったのである。
今も茂木町八雲神社の祇園祭が盛大に、華々しく行われていることの、大きな要因として本会が果たしてきた役割は大きいと思う。
発足当時の若者は、もう70代から80代になる。実は私の父もその末席で懸命に練習をした一人だ。先日も祇園の山車が出ると、家の前に椅子を出して、嬉しそうに見物していた。いくつになっても、祭囃子が人の心を躍らせるのだろう。
この会を、町もしっかりと支援していきたいと思っている。

力強く奏するお囃子(茂木町史より)
参考リンク
お問合せ先
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