ねんりんピック栃木２０１４が「咲かせよう！長寿の花を栃木路で」をスローガンに華々しく幕を開けました。１０月４日、宇都宮総合グランドで行われた開会式は本当に素晴らしい式典でした。
選手の入場行進もお国カラーを前面に出していて思わずほほ笑んだり、なるほどと感心したりの連続でした。聖火リレーの最終ランナーは鹿沼市（旧粟野町）出身の元プロボクシング世界チャンピオン、ガッツ石松さんでした。アトラクションは日光東照宮の流鏑馬、小山市間々田の奇祭ジャガマイタ（蛇が巻いた）、高校生の創作ダンス、日光和楽踊り、そしてフィナーレは宇都宮出身のプロ歌手、森昌子さんでした。「せんせい」「中学３年生」などのヒットメドレーが続くと会場の盛り上がりは最高潮に達したのでした。
町村会長としてステージから見せていただいた私も、大変な感動を覚えました。この大会を成功させるべく、福田知事さんを中心に栃木県が一つになっているという事が参加された選手の皆さんにもしっかりと伝わったのではないかと思いました。