町長の部屋 10月9日号
福島県相馬市へ行ってきました。
被災地復興応援バスツアーが行われました。約60名の皆さんにご参加いただき、今年は福島県相馬市に行ってまいりました。相馬市とは「報徳サミット」が結ぶ縁で、かねてよりお付き合いがありましたが、東日本大震災の折に茂木町から救援物資を送るなどの支援で、さらに結びつきが強くなったような気がします。
初日は観光協会の方のご案内により、海岸沿いを中心に津波で大きな被害を受けた地域を視察しました。漁業に携わる皆さんが一日でも早く本格操業に入れるようにと、急ピッチで復旧が進められていました。
二日目は、市街地における新しい街づくりの拠点として建設された「市民ホール」と「郷土資料館」を見せていただきました。デザインも統一されていて、とても素晴らしい施設でありました。
今回の震災により458名という尊い命を失った相馬市の皆さんの悲しみは容易に癒されるものではないでしょう。しかし、何とか少しずつ、未来に向かって動き始めていただきたいと思っています。茂木町も微力ではありますが、これからも応援し続けてまいります。
なお、夜の懇親会には立谷市長さんがお忙しい中にもかかわらず駆け付けてくださり、大いに場を盛り上げてくださいました。いつもながらのお気遣い心から感謝申し上げます。
「東北支援」を命題に企画されたこのツアーでありますが、まちづくりという観点からは、逆に私たちが教えられることの多い研修になっているとも思いました。
初日は観光協会の方のご案内により、海岸沿いを中心に津波で大きな被害を受けた地域を視察しました。漁業に携わる皆さんが一日でも早く本格操業に入れるようにと、急ピッチで復旧が進められていました。
二日目は、市街地における新しい街づくりの拠点として建設された「市民ホール」と「郷土資料館」を見せていただきました。デザインも統一されていて、とても素晴らしい施設でありました。
今回の震災により458名という尊い命を失った相馬市の皆さんの悲しみは容易に癒されるものではないでしょう。しかし、何とか少しずつ、未来に向かって動き始めていただきたいと思っています。茂木町も微力ではありますが、これからも応援し続けてまいります。
なお、夜の懇親会には立谷市長さんがお忙しい中にもかかわらず駆け付けてくださり、大いに場を盛り上げてくださいました。いつもながらのお気遣い心から感謝申し上げます。
「東北支援」を命題に企画されたこのツアーでありますが、まちづくりという観点からは、逆に私たちが教えられることの多い研修になっているとも思いました。
慰霊碑に献花させていただきました
相馬市防災備蓄倉庫も案内していただきました
9月15日に条件付きで交通規制が解除となった国道6号線付近(車窓から)
参考リンク
お問合せ先
- 企画課 広報情報係
- TEL: 0285-63-5616
- FAX: 0285-63-0459