茂木町町村合併６０周年記念式典が挙行されました。多数の関係者のご列席のもと、ご来賓のご臨席を賜り、華々しい式典となりました。
「新生茂木町」は、昭和２９年８月１日、茂木町、逆川村、中川村、須藤村の一町三村が合併して誕生しました。
私は式辞の中で、初代町長羽石菴先生が合併後、初めての広報誌の中で述べられた「一町一家」という言葉をキーワードに、「合併６０周年に当たりもう一度原点に戻り、茂木町民すべからく家族同様、互いに慈しみ助け合うことをまちづくりの基本として、その上で新たなまちづくりにまい進したい」と、あいさつさせていただきました。
衆議院議員佐藤勉先生をはじめとする国会議員の先生方、山形県議、井田真岡市長さんをはじめとする多くの首長の皆さまにもご祝辞を賜り、その後、ゆずの里の石河智舒様と彫刻家見目陽一様に町民栄誉賞を贈呈し、さらにこの十年の間に町政発展と地方自治の振興にご尽力いただいた方々に感謝状を贈呈させていただきました。
記念のパンフレットには「原点～絆～そして未来へ これからもずっと一緒に もっと元気に」と書かせていただきました。