町長の部屋 2月23日号
コメの生産調整会議
平成27年度産のコメの生産調整に関する会議が開かれた。26年度は米価が下落し、農家の皆さんにはつらい年となってしまった。
JAはが野によると、26年度の集荷量は11万トンであったが、現在までに契約に至ったのは20%以下であるという。このままゆくと、一昨年からの在庫も含め、さらに在庫が積みあがり、27年度米にも大きな影響を及ぼす恐れがある。
コメは日本人の主食であり、食料安保の観点からも、これまで国はコメ農家を積極的に保護してきた。しかし、日本全体が少子化になり、また、国民の主食に対する考えが多様化する中で、コメの消費量は毎年減少傾向にある。コメ農家の皆さんの危機感は相当なものだろうと思うが、現状を考えると、これまでのような政策がいつまでも続くとは考えにくい。ここは、国も地方も、生産者も消費者も、また、農協をはじめとした集荷業者も、腰を据えて、もう一度「コメ」についてみんなで考えてみる必要があると思う。
JAはが野によると、26年度の集荷量は11万トンであったが、現在までに契約に至ったのは20%以下であるという。このままゆくと、一昨年からの在庫も含め、さらに在庫が積みあがり、27年度米にも大きな影響を及ぼす恐れがある。
コメは日本人の主食であり、食料安保の観点からも、これまで国はコメ農家を積極的に保護してきた。しかし、日本全体が少子化になり、また、国民の主食に対する考えが多様化する中で、コメの消費量は毎年減少傾向にある。コメ農家の皆さんの危機感は相当なものだろうと思うが、現状を考えると、これまでのような政策がいつまでも続くとは考えにくい。ここは、国も地方も、生産者も消費者も、また、農協をはじめとした集荷業者も、腰を据えて、もう一度「コメ」についてみんなで考えてみる必要があると思う。
道の駅もてぎで販売中のおコメ
参考リンク
お問合せ先
- 企画課 広報情報係
- TEL: 0285-63-5616
- FAX: 0285-63-0459