「ＭＯＴＥＧＩ　ＣＵＰ　２０１５　チャリティー鮎釣り大会」が開催された。大瀬のやなから新那珂川橋までを会場に62名の太公望にご参加いただいた。
　大会では、予選会を通過した20名で決勝が行われたが、結果的に14匹を釣り上げた宇都宮市の方が今年度のチャンピオンとなった。
　今年は、全体的な釣果は昨年より少なかったが、一匹一匹の型が大きく、参加した皆さんには手ごたえ十分で、大いに楽しんでいただけたのではないかと思われる。ちなみに最も大きいアユは２４ｃｍもあったという。
　那珂川の素晴らしい自然の中で無心に釣り糸をたれる。本当のぜいたくとはそんなところにあるのかもしれない。
　なお、釣り上げられたアユは全て大瀬のやなに買い上げていただき、その益金は「東日本大震災見舞金」として、災害復興のために茂木町から職員を派遣している福島県飯館村にご寄付する予定だ。