全国町村会は来年度より有能な農政担当職員の養成を目的として「地域農政未来塾」を開講すると発表した。
　内容は年６回の講義と現地調査、公開講座などで、講師陣には塾長の生源寺眞一名古屋大学教授をはじめとする日本のトップクラスの農業問題研究者が名を連ねている。ぜひとも、茂木町からも手を挙げる職員が出て欲しい。
　私は機会あるごとに若い人々に、「自分自身への投資」という事を申し上げている。学生なら勉学や運動に、社会人なら資格取得や体力強化、または趣味でも何でもよいから時間とお金を自己啓発のためにかけて欲しいと言っているのだ。
　今回は町職員が対象の講座だが、今後は若い商工業者や農業者の自己啓発の講座などにも支援をしていきたい。