町長の部屋 12月21日号
年末ジャンボ宝くじを買った
年末ジャンボ宝くじを買った。神棚の端に置いて毎日拝んでいる。それを見つけた家内が、「今年も宝くじ買ったのね。毎年のこととはいえ、どうせ当たらないんだからモッタイナイワ」と言う。私はすかさず反論する。「当てようと思って買っているんじゃないんだ。宝くじというのは、売り上げの約4割が発売した自治体に還元される仕組みになっていて、年末ジャンボの収益金は47の都道府県に分配されることになる。そして、そのお金は道路、河川、学校などの整備や保育所、老人ホームの運営などに当てられるんだ。だから、宝くじを買うということは町長としての義務なんだよ」
家内も「へぇーそうなんだ。じゃあ知事さんなんかはたくさん買っているのね」と言い返してきた。私としては予想もしない逆襲だったので、思わず、「もちろんだ。福田知事などは栃木県のためだと言って泣く泣く大量に買っている」などと、いい加減な答えをしてその場を取り繕った。妻よ、1年に一度くらい、夢を買うようなことがあってもいいじゃないか。
家内も「へぇーそうなんだ。じゃあ知事さんなんかはたくさん買っているのね」と言い返してきた。私としては予想もしない逆襲だったので、思わず、「もちろんだ。福田知事などは栃木県のためだと言って泣く泣く大量に買っている」などと、いい加減な答えをしてその場を取り繕った。妻よ、1年に一度くらい、夢を買うようなことがあってもいいじゃないか。
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