町長の部屋 1月7日号
みとってもみとられない世代
暮れには長男夫婦と長女が帰省し、嫁も長女も家内のお正月の準備をよく手伝ってくれた。ただ、肝心の長男が何もしない。神棚のことやお正月のお供え物など、何一つ心配もしないし手伝いもしない。長男としての自覚に欠ける。たまりかねて家内に愚痴ると「お父さん、いつも言っているでしょう。私たちは親をみとっても子どもにはみとられない世代だって」と返された。それはそうだけれど、分かってはいるのだけれど・・・。家内のように達観できない自分にも腹が立つ。
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