町長の部屋 2月22日号
食品ロス
スーパーやコンビニで食料品の賞味期限が近づくと、まだ食べられるのに破棄処分をする、いわゆる「食品ロス」の量は1年間で640万トンに達し、これは、東京都の全人口が1年間に食べる食料品の量に匹敵するという。また、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた食糧援助の量(年間約390万トン)を大きく上回る。
さらに、家庭から排出される食品ロスの量も相当数に上る。日本の食料自給率は39%で多くを輸入に頼りながら、食べられる食料を大量に破棄しているという矛盾に満ちた現実を日本人一人一人がもっと認識し、改めなければならないと思う。
さらに、家庭から排出される食品ロスの量も相当数に上る。日本の食料自給率は39%で多くを輸入に頼りながら、食べられる食料を大量に破棄しているという矛盾に満ちた現実を日本人一人一人がもっと認識し、改めなければならないと思う。

農林水産省では食品ロス削減国民運動を行っています
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