町長の部屋 3月11日号
東日本大震災から今日で5年の歳月が流れた
東日本大震災から今日で5年の歳月が流れた。この間、日本中の人々が被災地の復旧復興を支援し、そして被災自治体も必死の取り組みをしてきたのだと思う。しかし、避難生活を送る被災者はいまだに18万人に上る。
茂木町は2年前から福島県飯舘村に、職員を一人派遣して応援をしている。町井栄元君という青年だ。彼からは毎月一度、月次報告がもたらされるが、そこからは、村民が結束して頑張っていて、村の職員も村長さんを先頭に懸命の努力をしている様子が伺える。彼が一番心配しているのは、「年月が人々の大震災の記憶を薄れさせている事だ」という。
今日、茂木町では、社会福祉協議会が中心となり、「あの日を忘れない」のスローガンの下、防災セレモニーが行われた。こうした催しを通じて、あの悲劇を忘れることなく後世に伝えていきながら、いつ来るかわからない災害への備えを怠ってはならないと思う。
茂木町は2年前から福島県飯舘村に、職員を一人派遣して応援をしている。町井栄元君という青年だ。彼からは毎月一度、月次報告がもたらされるが、そこからは、村民が結束して頑張っていて、村の職員も村長さんを先頭に懸命の努力をしている様子が伺える。彼が一番心配しているのは、「年月が人々の大震災の記憶を薄れさせている事だ」という。
今日、茂木町では、社会福祉協議会が中心となり、「あの日を忘れない」のスローガンの下、防災セレモニーが行われた。こうした催しを通じて、あの悲劇を忘れることなく後世に伝えていきながら、いつ来るかわからない災害への備えを怠ってはならないと思う。

3.11あの日を忘れない 災害時見守り訓練 東日本大震災追悼行事

茂木高校生による活動報告「サマースタディーinいわき」

震災から5年がたちました
参考リンク
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