能持院総門
栃木県指定有形文化財[建造物]
昭和33年8月29日指定
◆所在地:塩田227番地/能持院
◆構造●木造四脚門、切妻造、茅葺
◆建立●文明年間
文明年間、茂木城主11代持知の建立と伝えられる。
柱はケヤキの丸柱で礎盤をつけ、扉は藁座に立つように拵えている。
頭貫鼻や斗きょうの皿斗等は、西明寺の楼門と共通した室町時代の特徴を表している。左右に袖塀を連ねており、総体的に簡素であるが貴重な存在である。梁上に能持院の七不思議の一つ「火ぶせの斧跡」が見られる。
◆所在地:塩田227番地/能持院
◆構造●木造四脚門、切妻造、茅葺
◆建立●文明年間
文明年間、茂木城主11代持知の建立と伝えられる。
柱はケヤキの丸柱で礎盤をつけ、扉は藁座に立つように拵えている。
頭貫鼻や斗きょうの皿斗等は、西明寺の楼門と共通した室町時代の特徴を表している。左右に袖塀を連ねており、総体的に簡素であるが貴重な存在である。梁上に能持院の七不思議の一つ「火ぶせの斧跡」が見られる。
お問合せ先
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