木造薬師如来座像
栃木県指定有形文化財[彫刻]
昭和40年1月26日指定
◆所在地:桧山646番地/桧山薬師堂
◆形状:像高88cm、肩幅47cm、膝開72cm
◆形態:厚板寄木
◆年代:鎌倉時代
東光寺(廃寺)の付属建造物であった。薬師堂の本尊で、鎌倉時代の作と伝えられる。ケヤキ造りの厨子内に奉置し鍵をかけて秘仏とされている。人間の病苦をいやし、内面的苦悩を除いてくれる如来は、美しい眉と彫りの深い口元、広い胸が威厳と慈愛のある堂々たるものであるが、漆箔ははげ落ちている。光背、台座は江戸時代のものといわれる。脇侍に日光・月光菩薩立像が安置されている。
◆所在地:桧山646番地/桧山薬師堂
◆形状:像高88cm、肩幅47cm、膝開72cm
◆形態:厚板寄木
◆年代:鎌倉時代
東光寺(廃寺)の付属建造物であった。薬師堂の本尊で、鎌倉時代の作と伝えられる。ケヤキ造りの厨子内に奉置し鍵をかけて秘仏とされている。人間の病苦をいやし、内面的苦悩を除いてくれる如来は、美しい眉と彫りの深い口元、広い胸が威厳と慈愛のある堂々たるものであるが、漆箔ははげ落ちている。光背、台座は江戸時代のものといわれる。脇侍に日光・月光菩薩立像が安置されている。
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