町長の部屋 8月9日号
熊本地震の現状
熊本地震で大きな被害を受けた嘉島町、益城町、西原村を視察した。あれから3か月が経過するが、4月14日の地震発生直後にテレビのニュース映像で見たままの状態がいまだにあちこちに散見された。
電柱が傾いたままであったり、電線が垂れ下がっていたり、家屋が倒壊したままであったりという状態が、今もそのままの状態にあるのだ。処理を請け負ってくれる業者が圧倒的に足りなく、また、がれきなどの処理が追いつかないという。
何と言ってよいか分からないでいる私たちに対し、各首長さんからは「地震発生直後は絶望感でいっぱいだったが、その後、全国の皆さんからご支援を頂いて、今は、『必ず復興して震災前よりも良くなったと言われる町にしてみせる』という、強い信念を持って日々頑張っています。」という言葉を頂き、少しほっとした。
国の補正予算にも熊本地震対策関連の予算が計上される。道のりは遠いが、我々も引き続き支援していきたい。
電柱が傾いたままであったり、電線が垂れ下がっていたり、家屋が倒壊したままであったりという状態が、今もそのままの状態にあるのだ。処理を請け負ってくれる業者が圧倒的に足りなく、また、がれきなどの処理が追いつかないという。
何と言ってよいか分からないでいる私たちに対し、各首長さんからは「地震発生直後は絶望感でいっぱいだったが、その後、全国の皆さんからご支援を頂いて、今は、『必ず復興して震災前よりも良くなったと言われる町にしてみせる』という、強い信念を持って日々頑張っています。」という言葉を頂き、少しほっとした。
国の補正予算にも熊本地震対策関連の予算が計上される。道のりは遠いが、我々も引き続き支援していきたい。

傾いた電柱

大きく傾いた家屋

多数見うけられた全壊の家屋
参考リンク
お問合せ先
- 企画課 広報情報係
- TEL: 0285-63-5616
- FAX: 0285-63-0459