山内上組百堂念仏
栃木県指定民俗文化財[無形]
昭和60年10月8日指定
◆所在地:山内上組百堂念仏保存会
◆年代:天明2年(1782)
山内上組は、那珂川水系八反田川の上流にある。百堂念仏の由来については、明らかではないが、古老の伝えによれば、天明2年(1782)に、松倉山観音堂の入仏式に百堂念仏を奉納されたのが、始まりであるとされる。また、文明2年(1805)にも記録されているので、この頃盛大に村行事として行われたと思われる。
当の念仏踊りは、祖先の供養と村内の家内安全、無病息災を祈願し、また、五穀豊穣を願い、豊年を祝う当山村の老若男女による踊りである。例年、旧暦7月13日(ししおこし)7月15日(村落まわり)7月16日(まるめ)が行われたが、昭和58年再復活し、現在は8月13日、15日、16日の3日間行われるようになり、今日に至っている。
(現在、念仏は休止中です。)
◆所在地:山内上組百堂念仏保存会
◆年代:天明2年(1782)
山内上組は、那珂川水系八反田川の上流にある。百堂念仏の由来については、明らかではないが、古老の伝えによれば、天明2年(1782)に、松倉山観音堂の入仏式に百堂念仏を奉納されたのが、始まりであるとされる。また、文明2年(1805)にも記録されているので、この頃盛大に村行事として行われたと思われる。
当の念仏踊りは、祖先の供養と村内の家内安全、無病息災を祈願し、また、五穀豊穣を願い、豊年を祝う当山村の老若男女による踊りである。例年、旧暦7月13日(ししおこし)7月15日(村落まわり)7月16日(まるめ)が行われたが、昭和58年再復活し、現在は8月13日、15日、16日の3日間行われるようになり、今日に至っている。
(現在、念仏は休止中です。)
お問合せ先
- ふみの森もてぎ 図書文化係
- TEL: 0285-64-1023
- FAX: 0285-63-3024