町長の部屋 8月10日号
お盆に思うこと
先日の日曜日の早朝、家内と二人で、わが古口家と家内の実家のお墓の掃除を行った。お盆を控えての例年の行事である。
それにしても、最近はこうした墓守をするのが大変だという理由で、お寺の檀家を抜けるという事例が増えていると聞く。この世に生を受けて今の自分があるのは先祖のおかげであるのだから、1年に一度は、先祖の供養のために帰省をしてお墓を守り続けて欲しいと思うのだ。
先祖の供養や墓守を「宗教」ではなく「風習」と捉え、企業や社会がそのために帰省をする人々には、年に数日、特別休暇を与える仕組みができないものだろうか。本当の地方創生とは、そうしたことから始まるのではないかと思うのだ。
それにしても、最近はこうした墓守をするのが大変だという理由で、お寺の檀家を抜けるという事例が増えていると聞く。この世に生を受けて今の自分があるのは先祖のおかげであるのだから、1年に一度は、先祖の供養のために帰省をしてお墓を守り続けて欲しいと思うのだ。
先祖の供養や墓守を「宗教」ではなく「風習」と捉え、企業や社会がそのために帰省をする人々には、年に数日、特別休暇を与える仕組みができないものだろうか。本当の地方創生とは、そうしたことから始まるのではないかと思うのだ。
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