町長の部屋 9月28日号
都市・農村共生社会創造シンポジウム
栃木県町村会主催の「都市・農村共生社会創造シンポジウム」が茂木町民センターで開催されました。
内閣府の調査によれば、都会に住む若者の3割以上が、農村の生活に関心があり、職業としての農業に興味を持っているといいます。地方の農山村に住む私たちにとっては「本当なの?」というような調査結果ですが、少しでもこのような意識の変化が若者の中に出てきているとしたら、これは大変うれしいことです。
そこで、藤原全国町村会長より、この機を捉え、どのようにしたらそうした若者を田園回帰させ受け入れることができるのか、また、都市と農村が共存共栄の関係を保つにはどうしたらよいのか、みんなで考えて欲しいという要請があり、それを受けての催しです。
講師にはまちづくりの先進地、福井県池田町杉本博文町長、島根県邑南町石橋良治町長をお招きし、実践的なまちづくりをお話しいただきました。その後、県内の町長さん方と質疑応答型のディスカッションを行いましたが、大変盛り上がった意義ある催しになりました。人口減少を食い止める施策として、どうしたら人を呼び込める町になるのか。真剣に考えていかなければなりません。
内閣府の調査によれば、都会に住む若者の3割以上が、農村の生活に関心があり、職業としての農業に興味を持っているといいます。地方の農山村に住む私たちにとっては「本当なの?」というような調査結果ですが、少しでもこのような意識の変化が若者の中に出てきているとしたら、これは大変うれしいことです。
そこで、藤原全国町村会長より、この機を捉え、どのようにしたらそうした若者を田園回帰させ受け入れることができるのか、また、都市と農村が共存共栄の関係を保つにはどうしたらよいのか、みんなで考えて欲しいという要請があり、それを受けての催しです。
講師にはまちづくりの先進地、福井県池田町杉本博文町長、島根県邑南町石橋良治町長をお招きし、実践的なまちづくりをお話しいただきました。その後、県内の町長さん方と質疑応答型のディスカッションを行いましたが、大変盛り上がった意義ある催しになりました。人口減少を食い止める施策として、どうしたら人を呼び込める町になるのか。真剣に考えていかなければなりません。

左から島根県邑南町石橋良治町長、私、福井県池田町杉本博文町長
参考リンク
お問合せ先
- 企画課 広報情報係
- TEL: 0285-63-5616
- FAX: 0285-63-0459