町長の部屋 10月6日号
全国学力テストの結果
全国学力テストの結果が発表され、栃木県の小学校6年生の算数の全国順位が最下位だと発表された。首長間でもこれが話題となっている。点数にこだわるわけではないが、印象が悪いというのが大半で、中には、定住促進に影響が出るのではないかと心配する首長もいる。県教育委員会には、この結果を重く受け止め、検証を重ね、その上で、具体的施策を示し児童生徒の学力向上を図ってもらいたいと思う。ただし、中学校3年生の全科目が17~28位と、なかなか頑張っている。これは素晴らしい。
個人的見解だが、これは、小学校のうちは、まずは「よく遊べ、よく遊べ」で健康な体と人との交わりに重点を置き、中学生になったら「勉強と部活動の両立」に全力を注ぐという、栃木県独自の「裏の教育方針」ではないかなどとも思っている。そうであるなら、それでも良い。
個人的見解だが、これは、小学校のうちは、まずは「よく遊べ、よく遊べ」で健康な体と人との交わりに重点を置き、中学生になったら「勉強と部活動の両立」に全力を注ぐという、栃木県独自の「裏の教育方針」ではないかなどとも思っている。そうであるなら、それでも良い。
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