町長の部屋 2月17日号
選挙費用の人件費の削減について
2月15日付の下野新聞雷鳴抄に、選挙における自治体の開票作業の時間短縮の必要性について記述があった。結果を選挙人に速やかに知らせる義務と人件費の削減というメリットを考えれば、当然の事である。その一方で、正確性が重要であることももちろんだ。
ところで、この後に続く文脈の中で、県内の自治体が開票時間の短縮に取り組む姿勢が低いともとれる表現があったが、これは誤りである。県内全ての市町で、トップも選管も開票に当たる職員に対し、迅速で正確な開票作業を行うように強く指示を出している。職員自身も翌日の通常勤務を考えれば、一秒でも早く作業を切り上げたいと思っているのだ。
私としては、人件費の削減という観点からすれば、期日前投票が導入された今、開票時間の短縮よりも開票日当日の投票時間を午後6時から午後8時まで2時間延ばしたことが本当に投票率のアップにつながっているのか、よく検証してみることの方が先だと思っている。
ところで、この後に続く文脈の中で、県内の自治体が開票時間の短縮に取り組む姿勢が低いともとれる表現があったが、これは誤りである。県内全ての市町で、トップも選管も開票に当たる職員に対し、迅速で正確な開票作業を行うように強く指示を出している。職員自身も翌日の通常勤務を考えれば、一秒でも早く作業を切り上げたいと思っているのだ。
私としては、人件費の削減という観点からすれば、期日前投票が導入された今、開票時間の短縮よりも開票日当日の投票時間を午後6時から午後8時まで2時間延ばしたことが本当に投票率のアップにつながっているのか、よく検証してみることの方が先だと思っている。
参考リンク
お問合せ先
- 企画課 広報情報係
- TEL: 0285-63-5616
- FAX: 0285-63-0459