茂木町ホームページ | 町長の部屋　2月22日号

　帰宅すると茶の間が華やいでいた。家内が昼間のうちにおひなさまを飾ってくれたのだ。娘が生まれた時に家内の実家で買ってくれたものだから、もう２０年以上も前のものだ。三段飾りで、娘が高校生までは家内と二人、あーでもない、こうでもないと言いながら汗だくになって飾っていたが、娘が大学生になり家を離れてからは、お内裏さまとおひなさまの一段飾りに省略となってしまった。しかし、これだけでも十分楽しめる。この日の夜は、家内と二人、白酒ならぬ冷酒を飲みながら、久しぶりに娘のことやら孫のことを話題に夜遅くまで盛り上がった次第だ。