町長の部屋 11月16日号
全国過疎地域自立促進連盟定期総会に出席しました。過疎地域の人口は全国の約9パーセントを占めるにすぎませんが、市町村数は約4割、面積では国土の半分強を占めているのです。そうした市町村を救済するために国では特別な法律を作って財政的な支援などをしてくれています。
ところが最近、大都市圏の住民の中には「我々が納めた税金を地方に回すことに違和感を覚える」などと、何やら弱者切り捨てともとれるような発言をする人が出てきました。
私は、大都市には大都市の、地方には地方の役割があり、互いに補完しあって国というものは成り立っているのだと思っています。経済的に豊かな地域もあれば、人が生きてゆくのに必要な空気や水や農産物を作る山や川や田や畑を守ってゆく地域もあります。どちらが大切か否かではなく、どちらも必要なのであります。
私は、過疎地域の現状や必要性をできるだけ多くの皆さんにご理解していただけるよう、今後も活動を続けたいと思っています。
ところが最近、大都市圏の住民の中には「我々が納めた税金を地方に回すことに違和感を覚える」などと、何やら弱者切り捨てともとれるような発言をする人が出てきました。
私は、大都市には大都市の、地方には地方の役割があり、互いに補完しあって国というものは成り立っているのだと思っています。経済的に豊かな地域もあれば、人が生きてゆくのに必要な空気や水や農産物を作る山や川や田や畑を守ってゆく地域もあります。どちらが大切か否かではなく、どちらも必要なのであります。
私は、過疎地域の現状や必要性をできるだけ多くの皆さんにご理解していただけるよう、今後も活動を続けたいと思っています。


過疎地域の必要性を発信してゆきます
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