町長の部屋 12月13日号
今年は夏から秋にかけての天候不順により、コメや野菜が高値で推移している。そんな折、サケやサンマも不漁で水揚げ量が過去最低水準となり、「高値の花」状態だというニュースが飛び込んできた。
こちらは気候変動に加え北太平洋の公海で台湾、中国、韓国による漁獲量がかなりの勢いで増えていることが大きな要因の一つではないかと言うのだ。とすれば、今後、漁獲高が元に戻ることはあまり期待できないということになる。元魚屋としてはとても心配なことなのだ。
「庶民の味」であるサケやサンマが、かつてのニシンのようにならないように国が積極的に水産資源の保全に動いてくれることを願っている。
こちらは気候変動に加え北太平洋の公海で台湾、中国、韓国による漁獲量がかなりの勢いで増えていることが大きな要因の一つではないかと言うのだ。とすれば、今後、漁獲高が元に戻ることはあまり期待できないということになる。元魚屋としてはとても心配なことなのだ。
「庶民の味」であるサケやサンマが、かつてのニシンのようにならないように国が積極的に水産資源の保全に動いてくれることを願っている。

身近に味わえる魚であってほしい
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