町長の部屋 1月12日号
今年は茂木町の地方創生総合戦略の3年目に入る。ところで、昨年の下野新聞の「日曜論壇」であったと思うが、ある大学教授が県内教育者の言葉を引用して、「地方創生という表現はあたかも地方には価値あるものが無いかのようだ。東京中心の考えであり、違和感がある」と言うようなことを述べていた。地方創生にかかわっている現場から物申せば、こんな見方こそ「違和感がある」。
なぜなら、今、国の政策にのっとり地方創生に真剣に取り組んでいる行政の現場では、そんなうがったものの見方をしている者はほとんどいないし、ましてや地方創生に対し「東京中心のものの見方であり違和感がある」などと考えている者も1人もいない。省庁を超えた新たな制度である「地方創生戦略」をうまく活用して、何とか地域の活性化につなげたいと必死で頑張っているのだ。
先生にはリングの外で理屈をこねて評論家然としているのではなく、ご自身がリングの中に入って戦ってみてはいかがかと申し上げたい。私たちとともに現場で汗を流し、挫折を繰り返しながらも歯を食いしばって活動し、その上でもう一度、地方創生を見ていただきたいと思う。
なぜなら、今、国の政策にのっとり地方創生に真剣に取り組んでいる行政の現場では、そんなうがったものの見方をしている者はほとんどいないし、ましてや地方創生に対し「東京中心のものの見方であり違和感がある」などと考えている者も1人もいない。省庁を超えた新たな制度である「地方創生戦略」をうまく活用して、何とか地域の活性化につなげたいと必死で頑張っているのだ。
先生にはリングの外で理屈をこねて評論家然としているのではなく、ご自身がリングの中に入って戦ってみてはいかがかと申し上げたい。私たちとともに現場で汗を流し、挫折を繰り返しながらも歯を食いしばって活動し、その上でもう一度、地方創生を見ていただきたいと思う。
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