町長の部屋 3月12日号
東日本大震災から7年目を迎えた昨日、茂木町でも社会福祉協議会が中心となって、ボランティアによる災害時見守り訓練が行われた。
あの大震災で、私達は共助の力がいかに大切かを学んだ。震災発生後、行政がまっ先に行わなければならないことは、町民の安全確認と道路、上下水道、電気、通信網などのいわゆるインフラの被害確認作業だ。しかし、広い茂木町全域でこれらの作業を行うにはマンパワーが不足している。役場の職員だけではカバーできないのだ。そこで、お年寄りなどの安全確認に大きな力となってくれたのが、区長さんや民生委員さんを中心としたボランティアの皆さんだった。
あれから7年。毎年こうした訓練を続けてその絆を絶やさないようにしているボランティアの皆さまには頭が下がる。
町としても、今後も、東北の復興支援と減災、防災対策を怠ってはならないと思っている。
あの大震災で、私達は共助の力がいかに大切かを学んだ。震災発生後、行政がまっ先に行わなければならないことは、町民の安全確認と道路、上下水道、電気、通信網などのいわゆるインフラの被害確認作業だ。しかし、広い茂木町全域でこれらの作業を行うにはマンパワーが不足している。役場の職員だけではカバーできないのだ。そこで、お年寄りなどの安全確認に大きな力となってくれたのが、区長さんや民生委員さんを中心としたボランティアの皆さんだった。
あれから7年。毎年こうした訓練を続けてその絆を絶やさないようにしているボランティアの皆さまには頭が下がる。
町としても、今後も、東北の復興支援と減災、防災対策を怠ってはならないと思っている。

学生さんはじめ、たくさんの方が訓練に参加してくれた

あの災害を風化させず、町も対策を行っていきます
参考リンク
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- 企画課 広報情報係
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