町長の部屋 5月28日号
馬門の清水さんという方が、何年か前から「ジネンジョ(自然薯)づくり」に取り組んでいる。彼は、ジネンジョを茂木町の特産品にしたいと考えていて、定年後、近くの畑を借りて頑張っていた。その清水さんに遠く鹿児島からオファーが舞い込んだ。名物の「かるかん」の材料に清水さんのジネンジョを使いたいという申し入れがあったのだ。鹿児島からわざわざ現地を視察に来たバイヤーが、清水さんの誠実な人柄と彼が作る極上のジネンジョを評価してのものであった。
昨年からは、仲間を募って「茂木自然薯の会」を立ち上げ、普及に努めている。会員はすでに10名を超えていて、鹿児島との取引も順調だ。何より会員の誰もが、「ジネンジョで地域おこし」を合言葉に頑張ってくれている。今後、町としても、できる限りの支援をしていきたいと思っている。
昨年からは、仲間を募って「茂木自然薯の会」を立ち上げ、普及に努めている。会員はすでに10名を超えていて、鹿児島との取引も順調だ。何より会員の誰もが、「ジネンジョで地域おこし」を合言葉に頑張ってくれている。今後、町としても、できる限りの支援をしていきたいと思っている。

おいしいジネンジョで町おこしを進めたい
参考リンク
お問合せ先
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