町長の部屋 8月3日号
8月5日がやってくる。昭和61年のこの日未明、茂木町は未曽有の大水害に見舞われ、「町が泥に沈んだ」とマスコミ各社が報道したほどの甚大な被害を被った。裏山の土砂が崩れて家屋を押しつぶし、就寝中の若いお母さんと赤ちゃんが死亡するという痛ましい事故も起きてしまった。
それ以降、茂木町は8月5日を「防災の日」と定め、毎年、町民参加のもと、様々な防災訓練を行っている。また、全国各地で災害が起こった場合には、その時受けた恩を返すべく、募金や人的派遣などの支援活動を積極的に行ってきた。
今回の西日本豪雨による被害状況がテレビに映し出されるたびに、当時の記憶がよみがえってきて胸が痛くなる。
あさって8月5日。今年は逆川地区を中心に訓練が行われるが、災害は必ずやってくるという前提のもと、冷静に、真剣に取り組んでいきたい。
それ以降、茂木町は8月5日を「防災の日」と定め、毎年、町民参加のもと、様々な防災訓練を行っている。また、全国各地で災害が起こった場合には、その時受けた恩を返すべく、募金や人的派遣などの支援活動を積極的に行ってきた。
今回の西日本豪雨による被害状況がテレビに映し出されるたびに、当時の記憶がよみがえってきて胸が痛くなる。
あさって8月5日。今年は逆川地区を中心に訓練が行われるが、災害は必ずやってくるという前提のもと、冷静に、真剣に取り組んでいきたい。


あの日を忘れてはならない

昨年度の避難訓練の様子
参考リンク
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