町長の部屋 10月1日号
「河井のささら」奉納が、八幡宮と長寿寺で行われた。
1083年、奥州征伐に向かう源義家は、京より同行してきた妻の長寿姫をこの地に残したが、姫は義家の帰りを待たずして逝去。悲しみ哀れんだ村人が、弔いのため中秋の名月になると舞いを奉納したのが、「河井のささら」の始まりと伝えられる。
毎年お招きにあずかっているのだが、伝統を守り続けながら八幡神社の周辺整備にもしっかりと取り組み、地域の絆を大切にしている河井集落の人々には本当に頭が下がる。また、哀愁漂う笛の音を背景に踊る「ささら舞」には、いつも心が揺さぶられる。
昨今こうした郷土芸能が過疎化や少子化で消滅してしまっているというニュースを多く聞くが、河井の皆さんにはぜひこれからも頑張っていただきたいと思う。
1083年、奥州征伐に向かう源義家は、京より同行してきた妻の長寿姫をこの地に残したが、姫は義家の帰りを待たずして逝去。悲しみ哀れんだ村人が、弔いのため中秋の名月になると舞いを奉納したのが、「河井のささら」の始まりと伝えられる。
毎年お招きにあずかっているのだが、伝統を守り続けながら八幡神社の周辺整備にもしっかりと取り組み、地域の絆を大切にしている河井集落の人々には本当に頭が下がる。また、哀愁漂う笛の音を背景に踊る「ささら舞」には、いつも心が揺さぶられる。
昨今こうした郷土芸能が過疎化や少子化で消滅してしまっているというニュースを多く聞くが、河井の皆さんにはぜひこれからも頑張っていただきたいと思う。

八幡宮御祭礼の旗

見るものを魅了する艶やかさ
参考リンク
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